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超バランス思考

 社会が複雑さを増すなかで、どうあるべきか
 いろいろな意見が述べられる。そのとき
 最後の結論は、きまって
 「いかにバランスを取るか」だ。

 アメリカと中国、市場原理と反市場原理、デジタルとアナログ、
 公と民等など。しかし、どうすればバランスを取れるのかという
 中庸に関する知恵を語ってくれる人は少ない。だからバランスを
 取るべきだは、答えのようでなんの答えにもなっていない。

 そもそも本当にバランスを持続的に取り続けることなどの可能なのか。
 バランスを取れないときにどう生きるのかという知恵が本当は必要
 なのではないか。

 バランス思考を超えていくことをそろそろ本気で考えるべきではないか。

2010年03月

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