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空白の2時間

 コンビニなどで売られている弁当には
 必ず消費期限が記されている。

 ただ、実際に、店頭に並ぶのは、おおよそ
 その2時間前だという。つまりは弁当や総菜は
 消費期限の2時間前には消費者の前から
 消えることになる。

 消えたものは、お店で処分したり(つまり
 食べたり)、最近は飼料としての利用も
 模索されているようだ。

 その空白の2時間に生まれた消費期限
 切れ前の食材を、必要としている人間のもとに
 届けることが出来ないものだろうか。

 実際、それに近い活動をしている団体も
 ある。フードバンクなどもその好例だ。
 http://www.geocities.jp/food_bank2007/HTML/index.html

 そのためには、売り手の社会貢献もしくは社会責任としての
 協力が不可欠だ。食材の提供が、売り上げを減らしたり、
 それを運搬・提供することに諸々の費用がかかるとすれば
 企業側の善意に頼るのには限界がある。

 空白の2時間の食材を有効利用出来れば、
 貧困問題にとっても、環境問題にとっても
 望ましいだろう。

 なんとかそのための仕組みが考えられないものか。
 良い知恵を持っている方がいらっしゃればぜひ
 おしえてほしい。

2011年10月

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