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非労働力人口への注目

 1月の労働力調査の結果が発表された。
 失業率が下がったことで報道も若干拍子抜け
 気味といったところか。おそらく5月に発表される
 4月の労働力調査の結果が、注目を集めること
 になるだろう。3月一杯で契約が切れる非正規雇用が 
 とても多いと予想されるからだ。

 ただ現状でも気になるのは、就業者数とならんで
 労働力人口も12ヶ月連続して減少していることだ。
 
 働くことを断念した無業者である非労働力人口が
 特に若年・中年の男性で今後増えていくとすれば
 それは雇用問題に限らず、治安や自殺など社会
 不安に直結する。非労働力人口は、前年同月に
 比べて22万人増である。

 非労働力人口には、団塊世代の引退など別の
 要因も左右しているので、その動きは複雑だ。
 今後その動きは、要注意である。

 

2011年10月

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