あの人に今電話をしてもいいかなあ、忙しくないかなあ、
と思ったり、気を使いすぎて電話ができなかったという
経験はありませんか?
面接のアポを取るとか、知らない人に電話をすることは、
社会経験の少ない人にとって、社会に入る入り口で、
高く聳え立つハードルのひとつになっています。
電話の仕方、他、人の話を聞くときはメモをとる。
言い訳をしない。挨拶は自分からする。
たくさんあるハードルへの対処法を講習で習って、
知識と少しの自信をつけても、いざ実践しようとすると、
頭が真っ白になってしまってできないケースがたくさんあります。
普通の職場やアルバイト先であれば、
「社会経験がなく、やろうと思っても緊張しすぎてできないのです」、
と言えたとしても理解してもらえることはまれでしょう。
それは彼らも敏感に感じとっている。だから、
それを乗り越えていけるまでの力もまだたまっていない場合は、
一歩踏み出す勇気が出なくなってしまいます。
就労体験ではそういう彼らにチャンスをくださる事業所に
お願いしています。
何でそこまで、めんどくさいと思われる方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
でも、逆にその一歩を乗り越えることができると、
彼らは能力を発揮します。もともとがまじめだし、働くことにとても真摯だし、
ちょっと融通が利かないところもありますが、
「信頼」できる戦力になっていっています。(仕事内容にもよりますが)。
信頼できる人材がいるのに使われないのはもったいない。
私たちは、最初の手間をかけてくださる、彼らからの電話を受けてもいいよ、
といってくださる皆様にお会いしたいのです。
井村良英
A´ワーク創造館 TEL06-6562-6142
http://www.adash.or.jp/












