東大校内の銀杏の木が、ここ数日で一気に色づき始めました。
ゲンダ研究室のマスコット的存在・Tくんが、
外から帰ってくる時に、縁のところがまだほんのり緑色の葉っぱを拾って
研究室に持って帰ってきました。
本郷の銀杏達は、すんごい大きさです。
4階建ての煉瓦の建物たちと同じ位の背丈で、すっくと伸びております。
邪魔するモノが何もないと、こうも
すっく
と伸びるモノなのだね、
と納得せざるを得ないくらいの勢いです。
そして、本郷の銀杏達は、みんな実を付ける=女性の木のため
今の季節は、なんともいえない「かぐわしい」ニオイが構内を覆い尽くします。
紅葉の季節になると本郷の研究棟の窓が皆一様に閉まっているのは、
寒くなってきたから窓を閉めよう
というより、「かぐわしい」ニオイをシャッタアウトするためなのです。
青い空に黄金色に輝く銀杏の木々。
そしてその後ろにはきれぎれに作られていく飛行機雲。
なんとも、晩秋らしい景色ではありますが、ニオイ付でその風景を体験してしまうと
様々な紅葉の写真を見るたびに、
ここはどんなニオイがするものなのだろう。
とふと考えてしまう習慣がついてしまいました。
嗚呼、銀杏。












