「揺れる若者の現在と男女共同参画社会の展望」
○日時:10月22日(土) 13:30-15:30
○場所:びゅあ富士 3F 大研修室
*開会の挨拶
開会にふさわしく、とても力強いものだった。
「私があまり話してしまうと、玄田先生のお立場が
なくなってしまいますので・・・」がみんなの笑いを
誘っていた。
*講師紹介
インターネットで玄田先生を検索したら、玄田
日記が出てきた。『働く過剰』(4)の一部を真剣に
よんでくださる。赤面の記者からもお礼申し上げます。
*玄田有史講演
最近はビジネスの世界で「コミュニケーション能力」
が求められる。
この話の後、お客様はうなずいたりされるが、きょうの
お客様は、それに「へぇー」とか「ほぅー」とか感嘆の声も。
すばらしい。
「大」研修室にもかかわらず、ほぼ満席。
遅れてこられた方の席がなく、「講師」席を勧める。
わざわざ後ろのほうに椅子をひっぱっていかれ、
つつましやかである。
「男とか女とかいってられない」そんな会社が
案外働きやすい会社だったりする。
大研修室は男も女もなく、笑い、ちょっとザワザワ
している。このザワザワ感はみんなの好奇心・
熱心さの結晶。
最近は小中学校でも講演をさせていただく機会が
あり、質問を聞いていると、おもしろい。
「東大の先生ってどうしたらなれるんですか?」
「助教授って教授を助けるんですか?」
などなど。
でも、おもしろいのは小中学生だけじゃない。
きょうのお客様だって、
「東大の社会科学研究所は何をやってるかわかり
ません。」
「国民の休日に関する法律5月5日は母に感謝
する日とあり、父はどうなっているのか。気にいらない。」
玄田有史の答えは、
「社会科学研究所とは、社会の問題を考えるところ」
また別のお客様は、
「山梨では14歳の挑戦事業は1~2日だ。5日~
1週間に広げるために、何かあったらおしえてください。」
と燃えたぎる熱意をあらわにされた。
このご質問には
「富山県や兵庫県、東京都町田市(今年から)の事例を
参考にしてください。」
とのこと。
*閉会の挨拶
「先生のお話をうけ、」ときれいにまとめていただいた。
玄田有史は、美しい山々の夕焼けを背に、都留市を
あとにした。
1つの駅にいると、音楽が鳴る。その旋律は
「遠き山に日が落ちて」。
この曲を聞くと、うまくいってもいかなくても
「あー、きょうも終わったあ」という解放感に包まれる。
みなさんにも、そんな旋律ありますか。
井上 智晴












