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液体の中から

シンポジウム 「希望学宣言!」

■日時:7月15日(金) 14:00-16:30
■会場:東京ウィメンズプラザ・ホール


司会              中村 尚史氏

1.挨拶            小森田秋夫氏

 社会科学研究所の説明やこの「希望学」に
ついて、丁寧に説明してくださった。

 集まったお客さんは、老若男女。希望の
においにひかれてくる人に、「層」なんかなさそうだ。


2.希望学宣言!     玄田 有史

 希望学のおおまかなデータを紹介したり、
宣言だけに力がみなぎっていた。希望って
何だろう?希望はあったほうがいいのか?
などなど、みんなでいっしょに作りたい!と
熱く語っていた。


3.データが語る希望の在り処
         佐藤 香氏・永井 暁子氏

 希望をもっている人・いない人。
さまざまな観点から調査したデータを引き出す。

 橙の汁で描いた絵をバーナーにかけると、
ふわあと浮かび上がる。これは、あぶり出し。


4.対談   絶望の淵で語れよ、希望
         山田 昌弘氏・玄田 有史

 『パラサイトシングルの時代』、『希望格差社会』
の生みの親である山田昌弘さんをゲストに対談。

 山田昌弘さんは、とても温厚で落ち着いた
感じの先生。そこにどんどんと質問を投げ掛ける
玄田有史に、穏やかに応対されていた。

 生みの親であっても、やんちゃざかりの息子に
手をやくお父さんみたいだった。


(休憩)
 中村尚史さんのサクサクとした進め方により、
この「子どもの遊び教室」は、定刻通り。


5.公開討論
仁田 道夫氏・広渡 清吾氏・中村 圭介氏・橘川 武郎氏

 希望学の今後について、ベテラン先生方が
アドバイス。なかでも、橘川武郎さんが歌いそうに
なるのをこらえてコメント。

 お客さんも、橘川武郎さんの阪神タイガース優勝!
の話に笑いと共感を得たようだった。絶望→希望。


懇親会 (17:30-)

 出席のみなさんは、話がはずみ、テーブルを
いったりきたり。玄田有史は、あふれんばかりの
水割りを片手に、戯れていた。
周りの方々から「飲みすぎ」を心配されていたが、
「大丈夫!」と元気だった。

 最後は、山田昌弘さんと橘川武郎さんが締め。
山田昌弘さんは食べ物に会えて、橘川武郎さんは
「ああ、栄冠は君に輝く」を歌えてご満悦だった。
むむ、曲を知らない?今年の甲子園を見れば
わかりますって。
  
 きっと希望は、しゃぼん玉みたいなもの。
けっして大きくなくても、ふうふうと飛ばし続ける。
よい子のみんなも、晴れた夕方、しゃぼん玉を
飛ばしてみよう。

 まだ見ぬ明日にむかって。


                  井上 智晴  

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